| 小沢 まずは山﨑社長の歩みからお聞かせ頂けますか?
山﨑 私は元々サラリーマンをしていたのですが、組織という枠に縛られることなくビジネスがしたいと思い、古物売買ビジネスに新規参入いたしました。その後リサイクル品においても古物市場というビジネスモデルがあることを知り、当社をスタートさせた次第です。私どもは「リユースプロデュースカンパニー」として事業展開をしております。
小沢 具体的な事業内容というのは?
山﨑 当社では、古物市場「オークションZERO」の運営を手がけております。定期的にリサイクル業者様にお集まり頂き、主にブランドもののリサイクル品を売買できる場を提供しているんです。私はその市場を仕切る競(せり)師で、キャリアは8年になります。
小沢 ブランド品といっても様々ですよね。
山﨑 バッグ・時計・アクセサリー・小物・服・香水・陶器と、かなり幅広く扱っています。最近は市場数が増えてきたこともありますので、現在はこれまでの市場とは違う雰囲気を持った場にするべく、様々な工夫を凝らしていますよ。
小沢 なるほど。他市場とどう差をつけているのか、詳しく知りたいです。
山﨑 まずは集客率を意識し、お客様を楽しませることを一番に掲げて市場を盛り上げていくことです。その中で「私は競師ではなく役者だ」という気持ちでいます。お客様に売買だけでなく市場の雰囲気も存分に味わって頂けるよう演じるんです。そのような努力が実り、女性参加者が多いことも当市場の特長です。また、当社が頂く手数料は買い手側からの5%のみですので、市場に足を運ぶのが初めての方もご安心ください。
小沢 それはお客様に喜んで頂けそうですね。他に何か特長はありますか?
山﨑 遠方から足を運んでくださるお客様も大勢いらっしゃいますから、そのような方に寛いで頂けるように、臨海副都心に位置する広い会場でオークションを行います。自信を持ってお勧めできる市場ですのでぜひお越し頂きたいです。
小沢 需要が高く競合も多いなかで強みを持つことは、とても重要だと感じます。
山﨑 ええ。しかしリサイクル品の古物市場というのは、実はまだまだ認知度が低いんですよ。多くのリサイクル業者様に当市場のような存在を知って頂き、より業界の発展に繋がればと思いますね。
小沢 では最後に、今後の展望を。
山﨑 今後はたくさんの業者様にご参加頂くと同時に、扱う品や私たち運営側も「信頼」を勝ち取れるよう、他市場との差別化を図りたいです。お客様をより盛り上げられる演出を施し、競りの質向上を追求することはもちろん、特定のブランドに特化した市場を展開するなど、他の市場にはないカラーをどんどん出していければと思います。
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